宿題をためたら物語が生まれた話
2014年11月23日 日記
ブログに書くような日常ネタって、あんまりないなー、でもそろそろ更新しなきゃなーと考えていて、小学校時代のことを思い出しました。
そもそも私は、日記を書くのが大嫌いな子供だったのです。
小学生のころは、毎日の宿題に日記書きがあり、冬休み夏休みとなると、お約束どおり十日分とかためてしまって学校が始まる前に慌てて消化していたものでした。
ためた分の日記を思い出しながら書く、もしくは捏造しながら書く、それがあまりにいやでいやで・・・・・。だったら毎日書けばいいものなんでしょうが、そもそも日記に書くようなネタがない。
嫌気が差した私は高学年になった時の冬休み、担任の先生に日記の代わりに物語を書かせてもらえないかと提案してみたのです。こころよく了承をいただき、連載形式で一日一ページの物語を書いていきました。これならばためてしまっても苦労しないという計算どおりでした。
そのことが、私が物を書き始めるきっかけだったのだと思います。
そんな日記嫌いだった私が、今ブログを書いているという不思議。
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